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東京ミッドタウン
遠藤 有奈、大野 光一、金子 未弥、七搦 綾乃、松本 千里、山根 英治「Street Museum」 東京ミッドタウン プログラム
- [日時]
- 5/26(土) 10:00〜5/27(日) 5:00、5/27(日) 10:00〜18:00
- [場所]
- 東京ミッドタウン プラザB1階 メトロアベニュー
- [参加料]
- 無料
アーティスト情報
遠藤 有奈
1983年兵庫県生まれ。アーティスト。2007年京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業。
主に有機的な形態と幾何学的な構造など異なる要素を連鎖させることをベースとして制作。近年の展示に、2015年「Homo Ludens」(Magazzino d’Arte Moderna /ローマ)、「Tie a Knot」(MILA KUNSTGALERIE/ベルリン)。2014年「 Artworld Open International Printmakers’Competition」(Artworld/アムステルダム)受賞。
Born in Hyogo Prefecture in 1983. Artist. In 2007 graduated from the Design and Architecture Course, Faculty of Craft Science, Kyoto Institute of Technology. Her work takes as its base a mix of various elements, including organic forms and geometric structures. Among her exhibitions in recent years are “Homo Ludens”(Magazzino d’Arte Moderna /Rome, 2015) and “Tie a Knot”(Mila Kunstgalerie/ Berlin, 2015). She won a prize at the 2014 Artworld Open International Printmakers’ Competition(Artworld/Amsterdam).
大野 光一
1987年 東京都生まれ。2012年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業。
人の顔をモチーフに作品を制作している。
近年の展示に、2016 年「NIIGATA オフィス・アート・ストリート」(NIIGATA オフィス・アート・ストリート実行委員会事務局/新潟)、2015 年「ワンダーシード2015」(公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト/東京)2015 年「NIIGATA オフィス・アート・ストリート/優秀賞」(NIIGATA オフィス・アート・ストリート実行委員会事務局/新潟)受賞。
金子 未弥
1989年神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号(芸術)取得。
都市名から人々が抱く記憶やイメージを用いて、「都市の肖像」を求める作品展開を行っている。
近年の展示に、2016年個展「金子未弥展-都市の肖像を求めて-」( KOMAGOME1-14cas/東京)2016年「JIGUM Exhibition」( Art District_p, Busan/韓国)。
七搦 綾乃
素材である木とじっくりと向き合い、朽ちていく植物をモチーフに、生と死を強く感じさせる彫刻作品を制作している七搦綾乃。
まるで大地に小さな生命が転がっているように、複数ある小さな木彫作品をひとつの大きな台座に展示。創造に欠かせない人間の手と、自然界の季節の移り変わりを知らせてくれる植物を掛け合わせ、生命や時間の姿を木彫で表現する。
松本 千里
1994年広島生まれ。現在、広島市立大学デザイン工芸学科染織造形在学中。
伝統的な染織技術を使い、ソフトスカルプチュア制作し、空間造形に展開している。
近年の展示に、2017年「新世界へ」(広島芸術センター/広島)、「テーマ制作 境界展」(合人社ひとまちプラザ/広島)。
主な受賞に、2016年「次世代工芸展」(京都市美術館別館/京都)AI KOWADA賞 受賞。2017年「第5回新県美展」(広島県立美術館/広島)優秀賞 受賞。
山根 英治
1978年大阪府生まれ。アーティスト。2004年東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
「身体と空間と情報の関係」をテーマに、ひもを素材にした線画で表現している。
近年の展示に、2014年「もうひとつの場所」(スタジオコンテ/飯田橋)、2017年「ひもで描く」(AYUMI GALLERY/神楽坂)。