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メインプログラム
鬼頭 健吾「hanging colors」、「broken flowers」 メインプログラム
- [日時]
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5/26(土) 10:00〜5/27(日) 18:00
※「hanging colors」は5/23(水)から展開します
- [場所]
- 国立新美術館
- [参加料]
- 無料
カラフルな布の滝《hanging colors》は、黒川紀章による設計のガラスのファサードの形を浮き彫りにし、日中は外光が布を通して内部に色付きの夢を投影します。屋内に留まった夢は、夜には光として街に溢れ出して行きます。また、《broken flowers》は国立新美術館の正面玄関前に5,000個ほどの鏡を敷き詰め、花の映像を投影。美しい花は同時に空虚な夢や幻となります。
アーティスト情報
鬼頭 健吾
1977年愛知県生まれ、群馬県高崎市在住。2003年、京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了、京都造形芸術大学准教授。1999年、アーティストによる自主運営スペース「アートスペースdot」の設立、運営に参加するなど名古屋芸術大学在学中から作家活動を開始。「Migration 回遊」(群馬県立近代美術館、2015)、「鬼頭健吾Multiple Star」(ハラ ミュージアム アーク、2017)など個展を開催。フラフープ、糸、鏡など、日常的な既製品を用いて、インスタレーション、平面、立体、映像など多様なメディアで表現している。