六本木アートナイトは 何を目指して創ってきたのか?

2021年3月19日公開

YouTubeチャンネル『RAN TV』
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2003年に六本木ヒルズ、2007年に国立新美術館と東京ミッドタウンが誕生し、街の機能や性格が変化しつつあった2009年、六本木アートナイトは誕生しました。
たった二日、しかも日没から夜明けの時間帯がコアタイムというスタイルは日本における地域アートフェスティバルの中でも一際異彩を放っています。
夜というシアトリカルな時間にインスタレーションが見慣れた都市風景を一変させ、動的なイベントが人々にアドレナリンの放出を促す ー その絶妙なブレンドこそが、このフェスティバルをここまで成⻑させたのかもしれません。
コロナ禍の中での変貌を模索するためにも、このフェスティバルがどのような意志で始まり何を目指してきたのかを検証します。

［参加者］
日比野 克彦(東京藝術大学教授) 、今村 有策(東京藝術大学大学院教授)、逢坂 恵理子(国立新美術館⻑) 、臼井 浩之(六本木商店街振興組合理事⻑)、進行/武村 俊(六本木アートナイト プログラム企画)