S02
サントリー美術館
淡路人形座 人形浄瑠璃公演「戎舞」
- [日時]
- 5/27(土) 13:30~14:15、15:30~16:15、18:00~18:45
- [場所]
- サントリー美術館 6階ホール
- [参加料]
- 無料 ※別途要入館料(事前申込優先)
- [定員]
- 各回75名
淡路人形座(※)は兵庫県南あわじ市に約500年前から伝わっている淡路人形浄瑠璃を継承しており、今回はその代表的な演目「戎舞」を上演します。更にアートナイト特別企画として、現地で催されているバックステージツアーの映像上映やヴァイオリニスト益子侑の楽曲に合わせて人形が舞う特別公演も実施します。力強い義太夫の語り、腹の底に響く三味線の音色、豪快さの中に繊細さが光る人形の動き、その一つ一つの魅力をお楽しみください。 ※第19回サントリー地域文化賞受賞
アーティスト情報
淡路人形座
国生み神話ゆかりの「戎舞」が起源といわれる淡路人形浄瑠璃(国指定重要無形民俗文化財)は、義太夫、太棹三味線、三人遣いの人形で演じられる淡路島を代表する伝統芸能です。
最盛期の江戸時代中期には40以上の人形座があり、全国各地に人形浄瑠璃の魅力を伝えました。その内の一つ、吉田傅次郎座の道具類を淡路人形座が継承し、公演をしています。
第19回サントリー地域文化賞受賞。