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メインプログラム
川村亘平斎+曽我大穂+辰田翔+四家卯大 《影絵と音のパフォーマンス》 メインプログラム
- [日時]
- 5/28(日) 0:00〜1:00
- [場所]
- 六本木ヒルズアリーナ
- [参加料]
- 無料
六本木アートナイトでしか見れない4人の特別なひと晩をお楽しみください。
アーティスト情報
川村亘平斎
影絵師・音楽家。
1980年、東京生まれ。インドネシア・バリ島の伝統影絵【ワヤン・クリット】を現代的な文脈で捉え直し、新たな芸能のカタチを模索し続ける影絵師。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地の記憶を手がかりに影絵作品製作。その他、切り絵や映像制作、映画・CM等への楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。北海道庁主催『北の絵コンテ大賞』受賞(2021)。テレビ東京「東京交差点」出演(2022)影絵芝居「福田うみやまこばなし」(瀬戸内国際芸術祭 / 2022)ストラヴィンスキー「兵士の物語」(演出・出演 / 東京藝術大学 /2022)
https://www.kawamurakoheysai.com
曽我大穂 Daiho Soga
音楽家。多楽器奏者。舞台演出家。ハーモニカ、フルート、カヴァキーニョ、 鍵盤楽器、テープレコーダ、トイ楽器など音の出るあらゆる ものを使った即興演奏を得意とする。
1999 年、沖縄にてジャムバンド “CINEMA dub MONKS”を結成、バルセロ ナやベルリン、ニューヨークなど世界各地で活動する。
2014 年からは舞台芸術グループ「仕立て屋のサーカス」 を主宰。基本設計を手がけるとともに、全公演で演出・出演を行っている。 「アートの社会実装」を掲げ、歴史学者、文化人類学者、映画監督、地方自治体、 出版社、美術館といった多彩なパートナーと共に作り上げるそのパフォーマンスは、劇場を飛び越え、教育分野や地域コミュニティへと広がっている。
辰田翔
作曲とピアノを学び、自身のオーケストラ『notremusica orchestra』において作曲、指揮、ピアノを担う。プロジェクトごとに参加する音楽家たちによって多種多様に変化する音楽を演奏し、コンサート、服飾、フッションウィークでのRUNWAY、展示会、建築施設、複合商業施設、美術展、写真展、広告、民藝、都、県への音楽、音響作品を提供する。
またart colective 『notremusica orchestra』では、空間作品、インスタレーション、立体造形、音響作品、ディレクション作品としてのWEB、ARTとしてのシステム設計、建築作品を制作する。
https://www.youtube.com/@notremusicaorchestra
https://www.instagram.com/sho.tatsuta/
四家卯大
ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、即興音楽と多彩なジャンルで活躍する土俗的チェリスト。
日本の音楽界を支えるトップ・ストリングスアレンジャーのひとり。
Bank BandのメンバーでもありMr.Children、ONE OK ROCK、宮本浩次をはじめ、多数のロックバンドにストリングス担当として演奏&アレンジで参加。
2019年10月にはバッハの無伴奏チェロ組曲に挑戦した「たいようの谷」をリリース。
オリジナル曲やクラシックに即興を取り入れた演奏スタイルも得意とする。