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メインプログラム
栗林隆 + 志津野雷(Cinema Caravan代表) × 鴻池朋子 × 片岡真実 「アーティスト・トーク」 メインプログラム
- [日時]
- 5/27(土) 20:20〜21:20
- [場所]
- 六本木ヒルズアリーナ
- [参加料]
- 無料
アーティスト情報
栗林隆+Cinema Caravan
栗林隆は東西統合から間もないドイツに滞在した活動初期の頃から「境界」をテーマに大がかりなインスタレーションを中心に多様な作品を発表。日本とインドネシアを往復しながら活動し、国内外の展覧会に招聘されている。その栗林と2009年から共に活動を始めたCinema Caravanは神奈川県逗子市で開催された第一回逗子海岸映画祭(2010)のメンバーを中心に発足。写真家、大工、音楽家、画家、料理人など多様なメンバーによって構成されるコレクティブで映画にとどまらず、人や文化を繋ぎ共有体験を生み出す媒体となっている。昨年ドイツで開催されたドクメンタ15に参加し作品「蚊帳の外」を拠点に会期中にさまざまなイベントを行った。
栗林は、2022年のドクメンタ15にて、栗林隆+Cinema Caravanで発表した《元気炉四号機》を評価され、 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。
鴻池朋子
絵画、彫刻、パフォーマンスなど様々なメディアと、旅によるサイトスペシフィックな表現で芸術の根源的な問い直しを続けている。
近年の個展:2009 年「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」東京オペラシティアートギャラリー、鹿児島県霧島アートの森美術館、2016年「根源的暴力」神奈川県民ホール、群馬県立近代美術館/芸術選奨文部科学大臣賞、2018年「Fur Story」Leeds Arts University、「ハンターギャザラー」秋田県立近代美術館、2020年「 ちゅうがえり」アーティゾン美術館/毎日芸術賞受賞、2022年「みる誕生」高松市美術館、静岡県立美術館など。
グループ展:2016年「Temporal Turn」スペンサー美術館・カンザス大学自然史博物館、2017年「Japan-Spirits of Nature」ノルディックアクバラル美術館、2018年「ECHOES FROM THE PAST」シンカ美術館、2022年「Story-makers」シドニー日本文化センターなど。著書に『どうぶつのことば』絵本(羽鳥書店)など。