M08
東京ミッドタウン
髙橋美乃里 《everyday tactics 2024》 多摩美術大学 TUB 連携プログラム、長期展示プログラム
- [日時]
- 9/27(金)〜10/6(日) 11:00~20:00
- [場所]
- 東京ミッドタウン ガレリア2階
- [参加料]
- 無料
「棚に物を配置する」というありふれた日常の反転を試みる。
高さの変えられる利便性のある棚に斜めに板をかけることで、棚ではない何かにする。通常の棚の使い方を拒み、物の利便性や意味を失って現れる、「面白い形」を探る。
配置されるのは「身の回りのものが化石として未来に出土したらどうなるか」という試みで作られた立体。風化したり、雨に打たれたりして形を変えて、また時間の経過によって人の知識や考え方が変化することによって、「面白い形」が生まれる。
高さの変えられる利便性のある棚に斜めに板をかけることで、棚ではない何かにする。通常の棚の使い方を拒み、物の利便性や意味を失って現れる、「面白い形」を探る。
配置されるのは「身の回りのものが化石として未来に出土したらどうなるか」という試みで作られた立体。風化したり、雨に打たれたりして形を変えて、また時間の経過によって人の知識や考え方が変化することによって、「面白い形」が生まれる。
アーティスト情報
髙橋美乃里
1994年神奈川県生まれ。2020年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。
「物の形が変わること」に興味があり、遺跡のように時間経過で物の形が変わることや、日常的に使っている物の利便性が失われた時の形を探して制作している。
主な展示に、「BankART AIR 2021 SPRING」(神奈川)2021、「1_WALL 24」(ガーディアン・ガーデン/東京)2021、「もののの」(Curated by there for collective/東京)2022、「ao」(アキバタマビ/東京)2022 、「アトランティック・タッチ」(BOOTLEG gallery/東京)2023、等。