N01
国立新美術館
小寺創太《フィラー》
- [日時]
-
9/27(金) 〜9/29(日) 10:00〜20:00
※9/29(日) は18:00まで
- [場所]
- 国立新美術館、六本木内各所
- [観覧料]
- 無料
<いる派>を名乗り自らの身体を用いたユニークな作品を発表してきた小寺創太が、新作を発表します。本作は国立新美術館内だけでなく、六本木の街中にも展開されます。六本木交差点から美術館にいたる道程にいくつかの仕掛けが配置され、館内へと鑑賞者を誘います。出版やデザインの分野でレイアウトを決める際にテキスト部分を仮に埋めておくために用いられる「フィラーテキスト」への着目から、「いる」ことと「埋める」こととの境界線を探るパフォーマンス/インスタレーション作品です。
作品の詳細な場所については、下記のマップをご覧ください。
作品の詳細な場所については、下記のマップをご覧ください。
アーティスト情報
小寺創太
1996年東京都出身。2021年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。身体を空間に展示する<いる派>を標榜し、パフォーマンス/インスタレーションの新しい形式を探究する。最近の展示に『EASTEAST_TOKYO 2023』(科学技術館,2023)、『界面体』(CON_、2022)、『ストーンテープ〜見たら呪われる展示〜』(PARA、2022)、『調教都市』(Token Art Center、2022)などがある。