Information
2021年2月27日公開
無料
Detail
「六本木アートナイト2019」で招聘したスペイン・バスク地方を本拠地とするユニークな音楽グループ「オレカTX」の圧倒的なステージ。バスク地方に伝わる伝統的な打楽器チャラパルタによる音楽は高い音楽性を有していますが、それだけではなく巨大な人間(実は人形)に操られている音楽家の人形(実は人間)という視覚的な仕掛けが更にこのパフォーマンスに魅力を付け加えています。共演するフープダンサーAYUMIのチャーミングな動きもこの演目の価値を更に高めています。
Artist
オレカTX
スペイン、バスク地方の伝統的打楽器チャラパルタを操る音楽グループ。チャラパルタは一見ただの木や石の板だが、二人一組で対話をするように奏でることで複雑なリズムとメロディを生み出す。彼らのドキュメンタリー映画「Nomadak Tx」は14もの国際映画祭で受賞を果たした。2000年と2013年に来日公演を行い、2016年には新国立劇場のダンス公演である平山素子「Hybrid-Rhythm & Dance」の音楽を担当した。
ROPPONGI ART NIGHT SPIN-OFF PROJECT