白いバルーン人間が練り歩く
六本木の街が幻想世界へと変わるパフォーマンス
カンパニー・デ・キダム 《Rêve d'Herbert》
© cie des Quidams
フランスのパフォーマンス集団「カンパニー・デ・キダム」によって演じられる、幻想的なショーです。今回の演目《ハーバートの夢》は1997年に製作されて以降、世界中で約400回上演されている、彼らの代表的パフォーマンスです。
今回は、国立新美術館、東京ミッドタウン、六本木ヒルズで、各々の会場に合わせたストーリーを持つパフォーマンスが展開されます。
誰かを待っているかのような細長い人間に似た姿の白い影達が、光を求め闇夜を歩いて行きます。彼らは静寂の中をゆったりとしたジェスチャーで、お互いに歩み寄ったり離れたりしながら奇妙な無言の会話を始め、観客についてくるよう誘いかけます・・・。まるで夢の中にでもいるかのような世界を生み出します。
■日時:3月27日(土)日没〜28日(日)日の出までの間、各地で数回開催
■場所:六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館
- カンパニー・デ・キダム(Compagnie des Quidams)
- 2004年にジャン=バチスト・デュペレによって主宰された、パフォーマンス集団。以来、野外劇やストリートパフォーマンスの作品をフランス国内外で発表・披露し続けている。
写真:カンパニー・デ・キダム 《Rêve d'Herbert》
©Franceline BORREL
タイムテーブル
19:15~20:15☆ | 東京ミッドタウン | 館内からスタート → 芝生広場にてパフォーマンス |
---|---|---|
21:00~21:20 | 国立新美術館 | ウォーキング(屋外) |
23:00~24:00☆ | 六本木ヒルズ | 66プラザからスタート → 六本木ヒルズアリーナにてパフォーマンス |
2:15~2:35 | 東京ミッドタウン | ウォーキング(プラザ 1F) |
☆の回はスタートから約30分後にパフォーマンスエリアに到着予定です。
※画像は全てイメージです。今回の出展作品とは異なる場合がございます。