3月26日(土)は22時まで開館時間を延長!
2日間限りの贅沢なスペシャルプログラムをお届けします!!
3月26日(土)は22:00まで開館時間を延長します。
ビョルン・メルフス
《夜番 | ナイトウォッチ》 2010年
©Bjørn Melhus
- 「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」
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国立新美術館が毎年開催する「アーティスト・ファイル」展は、国内外でいま最も注目すべき活動を展開している作家たちを選抜し、紹介するアニュアル(毎年開催)形式の展覧会です。第4回目となる今回の展覧会は、日本人作家4名に、海外作家4組という、国際色豊かな顔ぶれによって構成されます。
出品作品は、絵画、写真、陶芸、映像、インスタレーションと多岐にわたり、作家たちの問題意識も様々です。しかし、いずれの作品も、私たちが身を置く現代社会の特質や問題を、造形的に鋭く掘り下げている点において共通しています。
「アーティスト・ファイル2011」展は、多様なメディアに溢れた現代に特有の、刺激的で豊かな芸術表現に触れる絶好の機会となることでしょう。■主催:国立新美術館
■日時:3月16日(水)~6月6日(月)
■開館時間:10:00~18:00、金曜日は20:00まで
※ただし、3月26日(土)は22:00まで
※火曜日休館(5月3日は開館)
※最終入場は閉館の30分前まで
■場所:企画展示室2E
■観覧料:3月26日(土)に限り無料、当日券:一般1000円、大学生500円、
高校生以下無料
■出品作家:クリスティン・ベイカー、バードヘッド、タラ・ドノヴァン、岩熊力也、鬼頭健吾、松江泰治、ビョルン・メルフス、中井川由季
- 「シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―」
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1924年、当時28歳の詩人アンドレ・ブルトンは、パリで「シュルレアリスム宣言」を発表、20世紀最大の芸術運動の口火を切りました。
シュルレアリスムは、偶然性、夢、幻想、神話、共同性などを鍵に、人間の無意識の世界の探求をおこない、日常的な現実を超えた新しい美と真実を発見し、生の変革を実現しようと試みるもので、瞬く間に世界中に広まりました。シュルレアリスムの影響は、たんに文学や絵画にとどまらず、広く文化全域に、そして広告や映画などの表現を通じて21世紀に生きる私たちの生活の細部にも及んでいます。
シュルレアリスムの中核を担った詩人や芸術家の多くにとって終の住処となったパリの中心部に位置する国立ポンピドゥセンターは、この運動についてのもっとも広範で多様なコレクションによって知られています。膨大なコレクションの中から、絵画、彫刻、オブジェ、素描、写真、映画などの作品約170点に、書籍や雑誌などの資料を加え、豊かな広がりを持ったこの運動の全貌をつぶさに紹介する展覧会が初めて実現しました。
20世紀の芸術の流れを変えたシュルレアリスムを体験する絶好の機会といえるでしょう。■主催:国立新美術館、ポンピドゥセンター、読売新聞社、日本テレビ放送網
■日時:2月9日(水)~5月9日(月)
■開館時間:10:00~18:00、金曜日は20:00まで
※ただし、3月26日(土)は22:00まで
※火曜日休館(5月3日は開館)
※最終入場は閉館の30分前まで
■場所:企画展示室1E
■観覧料:当日券 一般1500円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料
■出品作家:ジョルジョ・デ・キリコ、マックス・エルンスト、マルセル・デュシャン、ルネ・マグリット、フランシス・ピカビア、ジョアン・ミロ、サルバドール・ダリなど
鬼頭健吾《無題》2010年
展示風景:「pig ment」展 ベルリンの廃屋にて 2010年
Courtesy of Gallery Koyanagi
松江泰治《ALTIPLANO 100676》
2010年 ビデオ
©TAIJI MATSUE Courtesy of TARO NASU
- アーティスト・トーク
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「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」展出品作家の鬼頭健吾および
松江泰治によるアーティスト・トークを展開します。■日時:3月26日(土)19:00~20:30
■作家:鬼頭健吾、松江泰治
■場所:1F ロビー
■参加費:無料
- 鬼頭健吾
- 1977年生まれ。2000年以降、日本の現代美術に台頭してきた新世代を代表する作家。フラフープやチューブ、傘、扇風機、雑誌の切抜きといった身近な素材を用いて、絵画、立体、インスタレーションと多様な表現を展開している。
- 松江泰治
- 1963年生まれ。砂漠、山岳、丘陵、都市といった様々な地球の表面を記録し続ける写真家。克明に、そして均質に写し取られた俯瞰的な風景は、遠近感やスケール感を麻痺させるような非現実的な存在である。
- 「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」展
出品作家の鬼頭健吾による屋外インスタレーション -
「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」展出品作家の鬼頭健吾による作品《Crack》を屋外に展示します。26(土)は閉館後も観覧可能です。
■日時:3月26日(土)10:00~27日(日)18:00
■場所:屋外テラス
- 鬼頭健吾
- 1977年生まれ。2000年以降、日本の現代美術に台頭してきた新世代を代表する作家。フラフープやチューブ、傘、扇風機、雑誌の切抜きといった身近な素材を用いて、絵画、立体、インスタレーションと多様な表現を展開している。
- スペシャルパフォーマンス
斉藤美音子+知久寿焼「MI♪CHIKU♪SA」 -
斉藤美音子(振付家・ダンサー)と知久寿焼(ミュージシャン)によるスペシャルパフォーマンスを開催します。
■日時:3月26日(土)16:00~16:30
■場所:1F ロビー
■観覧料:無料
©Yumiko HIROSE
- 斉藤美音子
- 振付家、ダンサー。ダンスカンパニー「イデビアン・クルー」の中心メンバー。PVやコンサートの振付・出演や、楽しく脳が活性化する「はっぱっぱ体操」振付。
撮影 北見智美
- 知久寿焼
- ギター、ウクレレ弾き語り。地味なテンポでさびしい歌ばかりうたう。へっぽこオーケストラバンド「パスカルズ」ウクレレ、口琴担当。
水江未来《TATAMP》
北村愛子《服を着るまで/Getting dressed》
- 「TOKYO ANIMA! 2011」
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若手映像作家のアニメーション作品の上映会(26日、27日)や作家を交えてのシンポジウム(26日17:30〜18:30)を開催します。
■主催:TOKYO ANIMA!実行委員会、国立新美術館
■日時:3月26日(土)12:00〜21:30
3月27日(日)11:00〜17:00
■場所:3F 講堂
■定員:各回260名
■入場料:無料(事前申込不要)
■出品作家:有吉達宏、岩崎宏俊、植草航、大西景太、大見明子、岡本将徳、奥田昌輝、折笠良、加藤隆、金東薫、北村愛子、クリハラカタシ、坂元友介、坂井治、銀木沙織、田中美妃、田村聡和、辻直之、土屋萌児、TOCHKA、野上寿綿実、橋本新、洞口祐輔、平山志保、三角芳子、水江未来、村井智、山田園子、若井麻奈美、和田淳
http://www.tokyo-anima.com/
ショップ・カフェ・レストランの営業時間延長、お得な特別サービス
[3F]ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
http://www.nact.jp/restaurant/01.html
■3月26日(土)は22:00まで営業延長(20:30L.O.)
■3月26日(土)日没後、お食事の際に「六本木アートナイト2011」のガイドブック提示でオリジナル携帯ストラップをプレゼント
[B1F]スーベニアフロムトーキョー
http://www.nact.jp/museumshop/index.html
■3月26日(土)は22:00まで営業延長
■3月26日(土)にお買い物をされた方にもれなくオリジナルポストカード1枚プレゼント
[2F]サロン・ド・テ ロンド
http://www.nact.jp/restaurant/02.html
■3月26日(土)は22時まで営業延長(21:30L.O.)
[1F]カフェ コキーユ
http://www.nact.jp/restaurant/03.html#link1
■3月26日(土)は22時まで営業延長(21:45L.O.)
[B1F]カフェテリア カレ
http://www.nact.jp/restaurant/03.html#link2
■通常通り(17:30L.O.)の営業になります。
※画像は全てイメージです。今回の出展作品とは異なる場合がございます。