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A16

《Sign for public art》 中崎 透 街なかインスタレーション

「看板屋なかざき」2014 撮影:小山田邦哉

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[日時]
4/25 10:00 ~ 4/26 18:00
[場所]
港区立さくら坂公園 (ロボロボ公園)
[参加料]
無料
六本木の街にはまるで美術館のようにさまざまなアート作品が設置されているのをご存知でしょうか。今回、美術家の中崎透は街中に設置されたアート作品を題材にしたオリジナル看板を自身の作品として発表します。中崎はこれまで自身の作品のひとつとして全国各地でさまざまな看板を制作するプロジェクトを行っており、現在開催中の展覧会「日常事変」(川口市立アートギャラリー・アトリア)でも、中崎がつくる独特のゆるい雰囲気をまとった看板が多数展示され、好評を得ています。今回は、現代美術界の大御所が六本木のためにつくった作品をどのような看板に仕上げがるのか、作品の完成が楽しみです。

アーツカウンシル東京事業、東京アートポイント計画「リライトプロジェクト」の一環として実施します。

アーティスト情報

中崎 透

武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中なかに生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使つかって、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。 http://tohru51.exblog.jp