A18
《写場》 曽根光揮 街なかインスタレーション
- [日時]
- 4/25 18:22 ~ 4/26 4:56
- [場所]
- 第一レーヌビル
- [参加料]
- 無料
第20回学生CGコンテスト優秀賞、第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推進作品にも選ばれた、参加型の映像インスタレーション作品。上映される映像には、古い写真館を舞台にカメラマンが淡々と撮影を行う風景が描かれます。鑑賞者が映像を鑑賞していると、リアルタイムで撮影された鑑賞者の画像が映像に登場する驚きの展開へ。鑑賞者から被写体へ、いつのまにか関係性が変化することで、映像世界と現実が織り混じる不思議な世界が繰り広げられます。
アーティスト情報
曽根光揮
静岡県出身。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻卒。10代のころよりコンピュータグラフィックスを中心とした作品制作を行う。大学院入学後は映像におけるリアリティとは何かという問題を扱ったインスタレーション作品を発表。2004年に制作した作品《写場》が第18回文化庁メディア芸術祭アート部門審査員推薦作品に選出。