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大山エンリコイサム ライヴ・ペインティング・パフォーマンス

大山エンリコイサム、ライヴ・ペインティング・パフォーマンス(アジアン・カルチュラル・カウンシル50周年記念ガラ・ディナー、マンダリン・オリエンタル・ホテル、ニューヨーク、2014年11月) Jennifer Trahan for A. Silver Photography

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[日時]
4/25 10:00 ~ 4/26 18:00
[場所]
ウエストウォーク
[参加料]
無料
大山エンリコイサムは、グラフィティ文化の視覚表現であるレターから「クイック・ターン」と呼ばれるダイナ ミックな描線運動を取り出し、それを反復・拡張した独自のモチーフ「クイック・ターン・ストラクチャー」で知られています。
ストリートで繰り広げられるグラフィティ文化に触発されながら、作家独自の世界を壁やキャンヴァスに展開し、その発表の場は美術館やギャラリーに限定されず、 ライブ・ハウスなどでのパフォーマンスも行なっています。
「六本木アートナイト2015」でも「クイック・ターン・ストラクチャー」のライブ性を活かしたペインティングを大壁面にかきます。

アーティスト情報

大山エンリコ・イサム

美術家。1983年、イタリア人の父と日本人の母のもと東京に生まれる。
グラフィティ文化の視覚表現を翻案したモチーフ「クイック・ターン・ストラクチャー(Quick Turn Structure)」をベースに壁画やペインティング作品を発表し、注目を集める。
また、パリ・コレクションでコム デ ギャルソンにアートワークを提供(2011年)、著書『アゲインスト・リテラシー──グラフィティ文化論』を刊行(LIXIL出版、2015年)するなど活動を広げている。
アジアン・カルチュラル・カウンシル2011年度グランティ(ニューヨーク滞在)。現在ニューヨーク在住。
http://www.enricoletter.net