1966年北海道生まれ、東京都在住。演出家、振付家、俳優。カンパニーデラシネラ主宰。95年パフォーマンスシアター「水と油」を結成、国内外で公演を行う。06年同活動を休止し、1年間文化庁新進芸術家海外留学制度の研修員としてフランスに滞在。帰国後「カンパニーデラシネラ」を立ち上げる。主な演出作品に『カラマーゾフの兄弟』（新国立劇場）、『変身』（静岡県舞台芸術センター）など。また、ダンストリエンナーレトーキョー2012『ロミオとジュリエット』、瀬戸内国際芸術祭2013にて屋外劇『人魚姫』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。