ヤノベケンジ《ジャイアント・トらやん》 2005年
撮影:豊永政史
体長7.2m! ヤノベケンジによる機械彫刻《ジャイアント・トらやん》が六本木ヒルズアリーナに出現。そして一夜限りのパフォーマンスを展開します。
「トらやん」が初めて表舞台に立ったのは、2004年に森美術館で開催された「六本木クロッシング」。その後、様々な場所で人やモノに出会う中で、多彩に姿を変え成長してきました。そして2009年、《ジャイアント・トらやん》として、六本木に“帰還”します。火を噴き、動く体長7.2mの巨大ロボットが、生誕の地・六本木でどのような衝撃のシーンを見せるのか。目撃者は、あなたです。
■日時:3月28日(土)17:59(日没)〜29日(日)18:00
■場所:六本木ヒルズアリーナ
- ヤノベケンジ
- 1991年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年初頭から現代社会におけるサヴァイヴァルをテーマに、実際に装着したり乗って動かしたりできる大型の機械彫刻作品を数多く制作。21世紀の幕開けとともに、リヴァイヴァルへとテーマを移行させ、既成のアートの枠組みを超えた創造的活動を次々と展開している。
ウェブサイト「YANOBE KENJI ART WORKS」 http://www.yanobe.com/
タイムテーブル
★六本木ヒルズアリーナ・他 3/28(土)18:00〜3/29(日)18:00