
セクション5:開かれた円環
展示風景:「藤本壮介の建築:原初・未来・森」
森美術館(東京)2025年
撮影:八代哲弥
画像提供:森美術館
藤本壮介の建築:原初・未来・森
Information
7/2(水)~11/9(日) 10:00~22:00(最終入館21:30)
※火曜日のみ17:00まで(最終入館16:30)
ただし8/27(水)は17:00、9/23(火・祝)は22:00まで
森美術館 (六本木ヒルズ森タワー53階)
[平日]一般 2,300円(2,100円)
学生(高校・大学) 1,400円(1,300円)
中学生以下無料
シニア(65歳以上) 2,000円(1,800円)
[土・日・祝日]一般 2,500円(2,300円)
学生(高校・大学) 1,500円(1,400円)
中学生以下無料
シニア(65歳以上) 2,200円(2,000円)
※( )はオンライン料金
Detail
2025年大阪・関西万博の象徴《大屋根リング》の設計者、藤本壮介初の大規模個展。活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまで8セクション構成で網羅的に紹介し、約30年にわたる歩みや建築的特徴、思想を概観します。展示には、模型や設計図面、竣工写真に加え、インスタレーションや空間を体験できる大型模型、モックアップ(試作モデル)なども含まれ、建築に携わる人だけでなく、だれもが藤本建築のエッセンスを体感できる、現代美術館ならではの展覧会です。
Map
Artist
藤本壮介
1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞《ラルブル・ブラン(白い樹)》に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、「2025年大阪・関西万博」の会場デザインプロデューサーに就任。2024年には《仙台市(仮称)国際センター駅北地区複合施設》(2031年竣工予定、宮城)の基本設計者に選定される。