21_21 DESIGN SIGHTは、通常20時閉館のところを、22時まで開館延長いたします。
デザインや写真に興味がある方におすすめです。
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3月24日(土)に限り、22時まで開館延長(最終入館は21:30まで)
展覧会ポスター
(写真上)Irving Penn「Poppy: Glowing Embers」、
ニューヨーク、1968年
(下)「Flower Pleats (Issey Miyake Design)」、
ニューヨーク、1990年
Photographs copyright by The Irving Penn Foundation
- 「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」展
Irving Penn and Issey Miyake : Visual Dialogue
(展覧会ディレクター:北村みどり) -
20世紀を代表する伝説的写真家アーヴィング・ペンと世界的デザイナー三宅一生の13年間にわたる「Visual Dialogue(視覚的対話)」から生まれた表現を集大成。二人の創造のプロセスを示すアニメーション、写真の大画面投影やポスター作品などから、新たな表現を生み出す想像力と協働のありかたについて考えます。
■日時:開催中~2012年4月8日(日)
■休館日:火曜日(3月20日は開館)
■開館時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)
※3月24日(土)は22:00まで開館時間延長
最終入場は閉館30分前まで
■入館料:一般:1,000円、大学生:800円、中高生:500円、小学生以下無料
※15名以上は各料金から200円割引
各プログラムへの参加無料(別途入館料)
<上:坂田栄一郎、下:亀井武彦 Photo by E. SAKATA>
- 坂田栄一郎x亀井武彦 トーク「サプライズ・オブ・ニューヨーク」
Eiichiro Sakata and Takehiko Kamei's Talk "Surprise of New York" -
写真家の坂田栄一郎は'66年に渡米してリチャード・アヴェドンに師事していた頃、アーヴィング・ペンとも会う機会がありました。当時のニューヨークで坂田が出会って以来交流の深いアーティストの亀井武彦(雅号・玄亀阿仁磨)とともに、当時のエピソードや同時期に撮られた坂田の作品を紹介しながら、驚きからみちびかれた創造と、多様な人々や変化する時代との出会い、その精神的なポジティブ・エネルギーに培われた眼差しについて、語り合います。
■日時:3月24日(土)14:00~15:30 着席は予約者優先
■場所:21_21 DESIGN SIGHT 1Fロビー
■参加費:無料(別途要入館料)
※21_21 DESIGN SIGHT ウェブサイトにて要予約
上:Photo: Carolita Johnson
下:マイケル・クロフォードによる
「Irving Penn and Issey Miyake: Visual Dialogue」のためのドローイングより Copyright
© 2010 by Michael Crawford
- マイケル・クロフォード来日トーク
「『ニューヨーカー』誌カートゥーニストとしての30年」
Michel Crowford's Talk "30 Years as a New Yorker Cartoonist" -
本展で制作されたアニメーションのためのドローイングを描きおろしたマイケル・クロフォードがニューヨークより来日します。クロフォードは、90年近い歴史を持つ知性派週刊誌『ニューヨーカー』誌で30年にわたり活躍するカートゥーニスト(風刺画家)ですが、'95年に三宅一生の衣服をモチーフとした風刺画を発表していることがきっかけとなり、本展への参加につながりました。トークでは、同誌での自身の仕事について、また、本展での作品制作のプロセスなどを、作品を紹介しながら語ります。
「子どもの頃はプロ野球選手になりたかったのですが、成長するにつれて次第にカートゥーンを描くことが魅力的に思えてきました。なぜなら、画を描くことで、家を出なくとも人々を笑わせられる機会ができ、夜遅くまで仕事をして、朝は遅くまで寝ていることができます。それに、東京や他のどこででも、観客の前に立って話さなければならない職業ではないのです!」(マイケル・クロフォードより)■日時:3月24日(土)18:00~19:30 着席は予約者優先
■場所:21_21 DESIGN SIGHT 1Fロビー
■参加費:無料(別途要入館料) ※通訳あり
※21_21 DESIGN SIGHT ウェブサイトにて要予約
会場風景
Photo by Masaya Yoshimura
- 金井純による夜のギャラリーツアー
Night Gallery Tour by Jum Kanai -
アーヴィング・ペンによるISSEY MIYAKEの13年間に及ぶ撮影でコーディネーションを務めた、金井 純(三宅デザイン事務所U.S.代表)。本展ディレクター 北村みどりとともに立ち会ったペンスタジオでの撮影の体験を交え、会場をご案内します。
■日時:3月24日(土)20:00~21:00 ※予約不要
■場所:21_21 DESIGN SIGHT 地下ロビー集合
■参加費:無料(別途要入館料)